ヴィアックスは、「図書館をゆめいっぱいに」を図書館業務受託のビジョンと位置づけ、公共図書館の指定管理者・業務受託者として運営業務に取り組み、利用者ならびに各自治体から高い評価を得ています。
ヴィアックスは、急速に変わりゆく社会において、公共図書館サービスが今後どうあったらいいかを広い視野で考え、情報通信技術などの成果を導入・活用しつつ、新たな公共図書館の事業展開にチャレンジしています。
中野区立図書館では、中野区が作成した地域資料や行政資料をデジタル化し「中野区立図書館デジタルアーカイブ」を公開しました。
今回システムに採用したIIIF(International Image Interoperability Framework)はWebで公開される画像資料を広く共有し活用するための国際共通規格です。
資料へのアクセスを標準化し、利用する方が自由にビューアを選択することが可能となり、利便性向上を図ることができるのが特徴です。
中野区立図書館
デジタルアーカイブサイト
練馬区立稲荷山図書館が所蔵する昆虫資料をデジタル化し「稲荷山図書館デジタルアーカイブサイト」を公開しました。
公共図書館では珍しく昆虫コーナーがあり、昆虫資料は約8,000点、昆虫標本は約5,000点所蔵しています。
稲荷山図書館
デジタルアーカイブサイト
中野区立中央図書館では、Wi-Fi配信型電子書籍閲覧サービス「なかの いーぶっく すぽっと」を開始しました。
中野区立中央図書館の児童コーナー、ブラウジングエリアの特設コーナーにおいて、電子書籍閲覧専用の無線LAN環境(Wi-Fi)を設置しています。
絵本、名作文学および「学研ニューワイド教材ライブラリ」の電子資料を読むことができます。
いーぶっく すぽっと
ヴィアックスは、場としての図書館を有効活用し、コミュニティの交流の場となるよう様々なイベントを実施しています。
詳しくはこちらをご覧ください。